こちらは、該当品番パターン購入者様向け記事です。
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K004-PT14 縫製仕様書
(4歳身長103cm/15kg)100サイズ着用
印刷が必要な場合は
K004-PT14 手順書PDF
↑ コチラをクリック・・・準備中です・・・
【準備】
L字ポケット位置に必ず伸び止めテープを貼る。
(カドになる部分の縫い代に切込みを入れて裏返すので、補強のためでもあります。)
【縫製】
*縫い代のロック始末、縫い代の倒しアイロン、及び、縫い目部分のステッチワークについては省略。
各箇所、パターンの指示を参照の上、適宜処理して下さい。
1、 L字ポケットを作ります。
(あらかじめ、袋布指示位置に向う布を止めつけておいてください。)
まず、前パンツとポケット袋布を中表に合わせて接ぎます。
L字部分のカド縫い代に切込みを入れます。 切込みは深すぎても浅すぎてもうまくいきません。
縫い目より1mm手前までしっかり切込みます。
表に返します。
2、袋布の底を袋縫いします。
まず、表に引き出した状態で5mm巾で縫い、
その後、裏に返し7mm巾で縫うと袋縫いができます。
3、後ろパンツのパッチポケットを付ける。
ポケット口を処理した後、パターンを利用したり、コピーしたものを利用したり、、
とにかく、ポケット出来上がりの型を作り、型を当ててアイロンで成形したほうが、
左右対称のきれいなポケットができます。
周囲を折ったポケットを、後パンツにたたきつけます。
4、前中心の股ぐりを縫う。
見返し当て布も一緒に縫いこんでください。
5、後ろヨークを接ぐ。
6、後中心 前中心の股ぐりを縫う。
7、股下を縫う。
写真は股下の片倒しステッチを入れているところです。
**4~7について**
スラックスのように、左右の足を筒にしてから股ぐりを縫う順番ではないので注意してください。
既に脇が縫われていると、股下にステッチが入れられません。
ジーパンや、チノパンなど、ステッチワークの多いものは、こういった縫製の手順をします。
8、脇を縫う
9、ベルト布上端の折り返し位置で折り、片側の縫い代をアイロンで折ります。
【参考画像】
10、左脇を接ぎ、ゴム替え口を指示位置に作る。
11、ベルトを付ける。
12、裾始末をする。
*完成です。仕上げプレスはお好みでどうぞ。
我が息子の普段着用に作ったものなので、100サイズです。
洗濯後なので、シワシワですみません。。。
この2本は、家族のはかなくなったデニム2本をバラして作りました。
ウエストベルト布分が足りなかったので、ニット地で代用していますが、パターンでは表地になっています。
ブルーのほうの前パンツは、曲がっている分入らなかったので、切替を入れました 。
パターンではこの切替はありません。
ポケットの袋布に縞スレキのようなものを使用していますが、
これはスレキではなく、これまた家族の誰かの着なくなったシャツを利用しました。
わざわざスレキを用意しなくても、シャツ地で代用できます。
我が息子の普段着用に作るものは、
大人が着なくなったものをリサイクルしてリユースする2Rを制作理念に掲げています(笑)
これまで、生地を購入してまで作ったものなど、ほとんどないと思います。
どんなに汚しても、穴を開けても「まぁいっか」と思えるので。。。
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K004-PT14 縫製仕様書
(4歳身長103cm/15kg)100サイズ着用
印刷が必要な場合は
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【準備】
L字ポケット位置に必ず伸び止めテープを貼る。
(カドになる部分の縫い代に切込みを入れて裏返すので、補強のためでもあります。)
【縫製】
*縫い代のロック始末、縫い代の倒しアイロン、及び、縫い目部分のステッチワークについては省略。
各箇所、パターンの指示を参照の上、適宜処理して下さい。
1、 L字ポケットを作ります。
(あらかじめ、袋布指示位置に向う布を止めつけておいてください。)
まず、前パンツとポケット袋布を中表に合わせて接ぎます。
L字部分のカド縫い代に切込みを入れます。 切込みは深すぎても浅すぎてもうまくいきません。
縫い目より1mm手前までしっかり切込みます。
表に返します。
2、袋布の底を袋縫いします。
まず、表に引き出した状態で5mm巾で縫い、
その後、裏に返し7mm巾で縫うと袋縫いができます。
3、後ろパンツのパッチポケットを付ける。
ポケット口を処理した後、パターンを利用したり、コピーしたものを利用したり、、
とにかく、ポケット出来上がりの型を作り、型を当ててアイロンで成形したほうが、
左右対称のきれいなポケットができます。
周囲を折ったポケットを、後パンツにたたきつけます。
4、前中心の股ぐりを縫う。
見返し当て布も一緒に縫いこんでください。
5、後ろヨークを接ぐ。
6、後中心 前中心の股ぐりを縫う。
7、股下を縫う。
写真は股下の片倒しステッチを入れているところです。
**4~7について**
スラックスのように、左右の足を筒にしてから股ぐりを縫う順番ではないので注意してください。
既に脇が縫われていると、股下にステッチが入れられません。
ジーパンや、チノパンなど、ステッチワークの多いものは、こういった縫製の手順をします。
8、脇を縫う
9、ベルト布上端の折り返し位置で折り、片側の縫い代をアイロンで折ります。
【参考画像】
10、左脇を接ぎ、ゴム替え口を指示位置に作る。
11、ベルトを付ける。
12、裾始末をする。
*完成です。仕上げプレスはお好みでどうぞ。
我が息子の普段着用に作ったものなので、100サイズです。
洗濯後なので、シワシワですみません。。。
この2本は、家族のはかなくなったデニム2本をバラして作りました。
ウエストベルト布分が足りなかったので、ニット地で代用していますが、パターンでは表地になっています。
ブルーのほうの前パンツは、曲がっている分入らなかったので、切替を入れました 。
パターンではこの切替はありません。
ポケットの袋布に縞スレキのようなものを使用していますが、
これはスレキではなく、これまた家族の誰かの着なくなったシャツを利用しました。
わざわざスレキを用意しなくても、シャツ地で代用できます。
我が息子の普段着用に作るものは、
大人が着なくなったものをリサイクルしてリユースする2Rを制作理念に掲げています(笑)
これまで、生地を購入してまで作ったものなど、ほとんどないと思います。
どんなに汚しても、穴を開けても「まぁいっか」と思えるので。。。